パトロン募集

2020年04月10日

あの子は、ある小劇団の看板女優だったんですよ。出会った頃は僕が30代半ばで、彼女は20代の前半だったかな。まあ、看板と言っても公演をしてもほぼ身内しか客が入らないような商売としては成り立たない劇団でのものなんですけどね。
僕も舞台観劇は好きで演劇関連の友達は多かったのです。もっとも、小劇団の埋もれたスターを発掘する・・・程のマニアではなかったのですけど、そう言うマニアたちの話を聞くのは好きで、僕が「あの劇団の彼女がかわいい」と聞いたのも、そんな演劇マニアの友達からでした。
そして、実際に公演を見に行って一目で気に入りましたね。童顔の割に体がむっちりしていて、僕はそんなアンバランスさが好きなんです。公演が終わって出演者の方々がお見送りをしてくれるのですが、その時に彼女に「よかったよ」と直接伝えると、細い目をさらに細めて喜んでくれましたね。これが僕が彼女のパトロンになったきっかけです。
ブスのパパ活
もちろん、そんな小規模な劇団で演劇だけでメシを食っていける世界ではありません。その後、僕は彼女とSNSでつながったのですが、彼女は「パトロン募集しているんです」と言ってました。お芝居の勉強やオーディションなどに時間を費やせる金銭的余裕が欲しいとのことで、そんな私を援助してくれるパトロン募集していまーす、と冗談っぽく話を持ち掛けられたのです。
下心はありませんでした。純粋に彼女を応援してあげたいと思ったまでです。もっとも、僕も対価としてホテルで彼女のパンツおろしてアナルを舐めたりはしましたが、セックス目的で彼女のパトロン募集に応じたわけではないのです。彼女が納得のいくまでお芝居を続けられるようにパトロンになったのです。
彼女とは1年ほど関係が続きました。しかし、肝心のお芝居の方は一向に芽が出ませんでした。僕も丁度彼女のアナルに飽きてきたこともあり、劇団の解散とともに僕たちのパトロン関係も終わりました。
その後、音沙汰もなかったのですが、僕に彼女を紹介してくれた演劇マニアと丁度彼女の話になって「実は僕、あの子のパトロンだったんですよ」と打ち明けられました。僕と全く同じ経緯で彼女と関係を持ってお金をつぎ込んでいたんだそうです。彼によると、自分以外にもパトロンをたくさん持っていて、パトロンの相手が忙しくてお芝居は廃業したらしいです。あちゃー、ですね。
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パトロンの意味

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